鮮やかだったピンクの花びらの
粒子のひとつひとつが 濃縮された紫に変化し
ビロードのように光る様が それはそれで綺麗で
円熟した美を感じました。
花びらを丸めて指でギュッとつぶし 紙切れに色を載せると
「ん~ beautiful❤」 けっこう
渋くて美しい紫色です。
普段 絵を描く事は無いのですが なんだか創作意欲が刺激され ^^
下書きなしで手の動くまま気の向くまま 紫の色鉛筆1本でおおまかに描き
女神のドレスや翼に 残されていたペチュニアの息吹をのせていく内
私の指先も やがて紫色に染まり
-★
染まった指先ではないですが こんな感じの紫色に ♪
~ Photo by Yuria ~
眠りにつく前に 突然訪れたクリエィティブなひと時は、
ワクワクして心が満たされました。
*❤*
翌日また 花の女神を描きたくなり。。。
そういう経緯で 突如 誕生した『花の女神たち』は
容姿や雰囲気も異なりますが、内面的なものも伝わってくるよう
サッと描いた絵なのに姿形となり現れると個の波動を持つ・・
不思議なものです。
*★*
ペチュニアの花色で染まった女神たち。。♡
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花から誕生した女神たち
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Flower Goddess
~ Picture by Yuria ~
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2作品とも、身近にあった 手の平サイズの薄い紙に描いたのですが
翼をよ~く見ると ペチュニアの花びらが残ってるのが分りますよ~♡
花々の描写も おおまかで ^^
絵筆代わりに直接 花をつまんで色づけした事もあり
大雑把な絵ですが、ややワイルドで独特の仕上がり感になったかな♪
女神にペチュニアの花の息吹が染まり広がっていく
そこが又楽しかったです♪
もう少し丁寧に時間をかけると良かったのかも知れませんが
ワクワク感も味わえたことですし、これで良しとしました。。♡
花の女神たちの全身が こちらです。
*★*
*★*
アップにした髪に花飾りのある女神は 両手を広げるポーズで描き始めたつもりが
いつの間にか 紫色の玉を抱えさせ 伸ばした片方の手は
ギフトの花束を持つ ベビー・エンジェルの頭を撫でている姿に変化。^^
ベビー・エンジェルの翼や傍らに咲く木の枝等も ペチュニアのガクの色素です☆
あっ そう言えば娘と苺を食べた時、
こちらの女神の唇には苺の紅をさしてあげましたよ♡
*★*
*★*
完成した絵を見せて 「どっちが いーぃ?」と 娘と息子に尋ねると
娘は髪をアップにした女神 息子は花束を持った女神。
質問をちょっと変えて 「どちらの女神が好き?」と聞くと・・(笑)。
娘は変わらず、 息子は・・・・・・・・・「う~ん・・ 両方 !
❤」
(*^_^*) やっぱり『男子』ですねぇ~(笑)。
皆さん
❤ 植物・・花々や木々って 癒されますよね♡
その他にも自然界に現れた全ての造形美や色彩、
本当に美しいと思います。
食事の支度で人参を切ってて、その鮮やかで瑞々しい橙色に見とれ
「ねぇ見て~綺麗 ウットリするよね~
自然が創り出す色って凄いよね~」の言葉に
「前にも二度聞いた~」との息子の返事以来
口には出さず感動してます(笑)。
ところで、甘くて美味しかった大きな苺のヘタを
花として見立ててみたり
常に生け花のある職場から
交換時期にあり捨てられる筈の花を持ち帰り
自己流の押し花を楽しんでいた時期があるのですが・・
ちょとした事情で職場に持参した押し花を、たまたま観た上司いわく、
(時に辛口の心優しい首里ンチューで、運動会や遠足には、お嬢さんのお弁当作りをされるお父様でした。)
「ヌーガ 花 タッピィラカチィ。」(なんで、花をペッシャンコにして。)と
辛口のコメントがあり(笑)
「ほんとだ たしかに花をぺったんこにしているし。」
と妙に納得して苦笑いでした。
「花を愛でる♡ 」
もちろん、土に根ざして咲いているのを
そのままの形で愛することが自然で 最も理想ですね。
花を切り活けるのも、
身近で花の色や形、香りを愛でたい心からだと思いますし。
愛でる花の美しさを長く留めたいという心から誕生したのが
ブレス・ド・フラワー(押し花)で
イギリスでは古くから そういう形でも愛され親しまれてきたようです。
花々の中でも
デルフィニウムや紫の
矢車草は、
比較的 退色が少ない押し花でしたが
さて、サファニアの色素で描いた花絵はどうでしょう。
いずれにしても、また機会があれば楽しんでみたいと思っています♪
皆さん、葡萄を食べて手を拭いたその紫色が綺麗だと感じた事はありませんか?
実は、ずっーと昔 巨峰の皮をモミモミして
友達がプレゼントしてくれた木綿のレースのパンティ(#^.^#)とハンカチをおろして
染めたことがあるのですが、薄紫色でとてもフェミニンでした~♡
当時、みょうばんが入手できずにお洗濯で色素が抜けていきました。
その後、植物染めをした事は無いのですが、
いろいろな植物や果物でも試すと楽しいでしょうね☆
初のフラワーミューゼズは、こちらのサファニアから誕生しましたよ。
女神を描くことは異なる形で花を愛で 花に癒されましたが、
最後に、皆さんにお薦めする音楽
『Ave Maria』 には クリスチャンでは無い私でも 癒されます
。。。♡
疲れていてぼんやりと気を休めたい時や
癒されたい時にでも お聴き下さいね。
今回は、短い時間で描いた
つたない絵までご覧頂き ありがとうございます。
優しい歌声とハープの音色で皆さんが心を癒し、また元気を取り戻され☆彡
或いは あなた本来の優しい気持ちを想い出しますよう。。♡
by Yuria
p.s 記事をアップする前にと今聴いていたら。。キラッとした小さな光が天使が舞い降りましたよ♡ ^^
★ Ave Maria Celtic Woman - Chloe Agnew